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超多剤耐性結核菌

医療関連記事の仕入れ元のメルマガに「超多剤耐性結核菌」の話題が出ていました。抗生物質の乱用から耐性菌が出現し問題になっていますが、最近では耐性緑膿菌が問題になったばかりです。

超多剤耐性結核菌は、主要な治療薬のほとんどが効かない結核菌のこと。第1選択薬とされる効き目が強いイソニアジド(イスコチンなど)とリファンピシン(リファジンなど)が効かない菌を「多剤耐性」。さらに第2選択薬のフルオロキノロン系薬剤と、カナマイシンやアミカシンなど注射薬も効かなくなった菌を「超多剤耐性」と呼びます。

「超多剤耐性」まで来るとほぼ打つ手なし。補助剤を使っても無駄なんでしょうね。

では、国内の様子を見ておきましょう。
国内99の結核治療施設の入院患者3122人から採取した結核菌を分析したところ、多剤耐性菌が55人(全体の17.6%)。うち17人(同0.5%)から検出された菌は、第2選択薬も複数の種類が効かない超多剤耐性菌で、さらに標準的な治療に使われる11種類の薬がすべて効かない菌が検出された人もこの中に3人いるという結果になっています。

全ての治療薬が効かない結核菌の出現。治療薬が開発され克服されたと思った結核も、医療技術が比較にならないほど進歩した現代になってまた振り出しに。これから超多剤耐性結核菌をたたくための薬が開発されていくのでしょうが、永遠のいたちごっこが続いて最後に行き着く先はどうなるんだろうとちょっと恐ろしくなります。

今回は結核菌でしたが、これは緑膿菌であれ、MRSAであれ、行き着く先は全て同じです。全ての抗生物質が効かなくなる。今回の超多剤耐性結核菌の出現は、こういったことが将来起こらないよう、安易な抗生物質の使用を改めて戒める警鐘のように思えます。

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医療の話題 | コメント(1) | トラックバック(0)2006/12/06(水)22:31

コメント

発ガン物質と多剤耐性菌

共産党の紙議員が輸入飼料の発ガン性有るカビ毒汚染問題を質問しましたが、政府は問題無いと回答してます。しかし近年全国的に輸入飼料を食べた家畜の死亡や流死産被害等が多発してます。カビ毒被害です。農水省等はこれを病気被害で有ると流布し、それを信じた農家は抗生物質を多用してます。効果無い為種類を変えながら。そして多剤耐性菌が作られます。農水省は自身や飼料メーカーの責任を回避する為隠しています。発ガン性有るカビ毒は生産物に残留します。近年のガン患者・耐性菌の増加とも関連有る問題です。国民の健康は無視されてます。

2007/10/25(木)08:58| URL | 匿名ですみません。 #EBUSheBA [ 編集]

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